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青森、沖縄、グァテマラ、岡山で生活してきたカフェ好き主婦の自由なブログです。


by tyukita
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どうでもいいことばっかり考えている

どうでもいいことばっかり考えている。
と、いうか、
どうでもよくないことはむやみやたらにアウトプットするものではない、と学んだ。
インプットが追いつかなくなって、後悔するんだもん。

最近は、愛すべき家族に愛されながら、本当にニートのように暮らしています。
「私だっていろいろがんばってるのよ」なんて言うのも憚られるほど、なんのプレッシャーもない日々です。

ほかの人を見てみると「みんなに負けてる」と思う。
と同時に、「誰にも負けていない」とも思う。アンビバレンス。
本気で思っていることなのか、「とりあえず思っとこー」という感じで思っていることなのか、
自分でもわからない感情が多く存在する。
「自分ふしぎ発見!」という感じ。

万人に認められたい、同調してもらいたい、という気持ちはなくなったわけではないけれど、
私にとっては邪魔以外の何者でもない感情。
ルーツというものが私にあるのならば、この家で育ったことがルーツだと思う。
この家に生まれて、この親に育ててもらって、この兄に迷惑をかけながら育ったことを改めて想うと、私は私以外の何者にもなれないことに今更ながら気付く。
この文化圏に生まれることを狙っていたに違いない。
しかも絶対、末っ子に生まれようと思って生まれたに違いない。
それで、ちょっとお姫様気分が抜けきらないに違いない。
根っからの根性なしとでもいえばいいのだろうか。
謙虚に振舞おうと神経質になる一方で、とんでもなく傲慢な自分がいる。
だから変わろうというわけではないが。

世間の多数派に、仮に認めてもらえない場合があったとして、
そのときに生じる自分のなかのフラストレーションをどう解消するか。
結局は、最後までやり通すしかないのね。
やがて誰からもなにも言われなくなるまで。
(こうして自分に言い聞かせている時点でこだわっている。人と違うことがしたいけど、いざそうなると不安になる。これは一生のコンプレックスなんだろう)

しかし、家族の意見には耳を傾けます。
ここまで私の人生に寄り添ってくれたのだから。
もし家族に家を出て行くように言われたら、「ありゃ~」と言って残念な気持ちで出て行くしかない。

あれ、なんの話だっけ??

いろいろ、どうでもいいことを考えている。
こんなこと考えている場合じゃないのに。

一般の会社に勤めることをもうあきらめた私は、
もっと自分を適地適作できる方法で、老後までの計画を考えてみた。

近い将来は、決まり次第ご報告できると思うけれど、
とりあえず老後は、どこかのコミュニティのなかで思う存分おしゃべりして暮らす。
そのコミュニティは家族でもいいし、自分と趣味の合う人がいる老健施設でもいい。
とにかく、話相手がいないと、この私、明るく生きてはいかれないのではないかと思う。

老後に入る前には、貯めたお金で学校かブックカフェを作りたい。

お金をどう貯めるかといったら……もはや夢というにはあまりに現実的な話題なので、
ここで浮かれて語るには忍びない。

あ!
27歳か28歳くらいで、世界一周の旅に出たい。好きな人と。
これは、夢。ですね。ほどよく現実味がなく、ほどよく実現しそう。
どうでもいいことですが。

明日はACちゃんがうちに来る。
青森に帰って来てから、母かACちゃんとしか遊んでない気がする。
ACちゃんのおかげで短期のバイトも紹介してもらえたし、
「青森映画祭」なるものにほんとに微力ながら参加させてもらえることになった。
彼女にいろんな意味で感謝している。
なにより、「これ、いいよね!?」と言える友人がすぐ会える距離にいることが、
自分のアイデンティティを保つための支えになる。ほんとに。

明日、なに食べようかなー。
by tyukita | 2006-06-16 01:24 | 0606~ストレッチ