青森、沖縄、グァテマラ、岡山で生活してきたカフェ好き主婦の自由なブログです。


by tyukita
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OH HAPPY DAY!!

音楽とか、絵画とか、芸術の持つ力はすさまじいと感じる。
神がかったものを感じる時がある。
ゴスペルなんかを聴くと、「神はいるのか?」という問いが極めて現代日本的な、歴史的にも地理的にも非常に限定された問いであると感じる。

決して学業成績が良くないはずの彼が、「神はいない」と言うのなら、それはすごく悲しい出来事だ。
彼は、毎朝陽が昇る喜びを、偶然の当然と思って淡々と過ごすのか。
身の回りに起きた不幸な出来事を、ギフトとは捉えられず、まんまと悲しみに敗北するのだろうか。
せっかく親になったのに、この愛しい気持ちを、誰に感謝するのだろうか。
孤独は孤独のままで、不幸は不幸のままで、この人生はこの人生だけのもので、この出会いもただの偶然で、彼の中では虚しく消えていくのだろうか?

機嫌の良い、幸福な子を愛することは比較的容易だ。
しかし、我が子が悲しみに接した時、孤独の淵に佇むとき、不器用に噛みついてくるとき、無条件に愛することは難しい。親の愛の真価が問われる。
悲劇を演じる我々を、孤独な夜を過ごす我々を、親なるものに不器用に噛みつく我々を、無条件に愛してくれる存在があることを、辛い時にこそ思い出して欲しいと願っている存在がいることを、自分が親になってもまだ気付くことができないのか。

先の大戦でShintoismを掲げた日本が敗戦国になったことや、終わらない中東の悲劇や、十字軍を思わせるアメリカの正義や、近代日本に生まれた際物新興宗教の乱立が、今の彼を作ったとしたら、私はそれらを憎む。




飽きるほど無数に、飽きるほど毎日輝く夜空の星たち。
偶然に思われる出来事であっても、当然過ぎて忘れ去られた奇跡であっても、何億光年も超えて眺めると、実はこんなに瞬いてることをどうぞ忘れないで欲しい。あなたの孤独がいつか慰められますように。
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by tyukita | 2016-06-29 00:06 | 1104〜育児、育自