わるものがくる
2009年 05月 06日
今日ひさしぶりに高校のトモダチと飲んだ。
いつも会っているふたりと、あと、本当に10年ぶりくらいのひとにふたり、会った。
私たちの学年は稀に見る仲良し学年で、そして稀に見るほど学力が低かったらしい。当人たちはどこまで意識してたかはわからないが(少なくとも私は自分の学力のことはあまり気にしていなかったため2浪もしてしまった)、先生方はやきもきしてたことだろう。今思えば。スミマセン。
それぞれに、働いてて、また、話したことはないけど知っている人の現在を聞いたりして、面白かったし、高校時代(本当はもっと早い時期かもしれなけど)からの目標を達成している人の話を聞くと、感動してしまう。そうだな〜、子どもの頃からの憧れの職業に就けるくらいの年齢になってきたんだなあ〜。
私も手段はころころ変わって周囲をあきれさせているが、基本的なイメージは変わっていないと思うので、夢に向かってがんばろう、と思った。
たまには、父にように、社会的な常識(礼儀)を意識して、たまには、兄のように、自由で機嫌良く、あと、母を見習ってジムには通うようにしたい。
余談ですが、二軒目の中華料理屋さんにいるとき、11時半ころ、父から電話が来て、「今からお父さんとお兄ちゃんとふたりで迎えに行くから〜」と。え!ふたりで?
私もちょうど帰ろうとしてたからいいんだけど、友人たちも「このへんそんなに危ないの?」「いや、今の世の中何があるかわからないよ」「でもけっこう近所だけどなあ」などと言って、驚いていた。急に刺されるとか、物騒なニュースを聞くのでうちではよく「わるものがくる、わるものがくる」と言いながら鍵を閉めている。わるものに会ったら怖いから、やっぱり用心に越したことはない。本当にわるいひとはいないと思いたいけれど、やっぱり意味なく害されたくないから、皆さん、わるものには注意。
まあ、うちは過保護なのかなあ〜。でも、ありがたいね。ある年齢を超えると、気恥ずかしいこともなくなって、家族仲良いのはほんとにいいなあと思うようになった。
さすがにふたりも来るまでもなさそうだったので、兄ひとりに迎えに来てもらいました。兄は例の如く昼寝して起きたばかり。でも機嫌良く来てくれました。今ふたりで並んでパソコンいじってますが、兄はまたまた例の如くニコニコ動画みてうふっうふふっと笑っています。
by tyukita
| 2009-05-06 01:00
| 0903~目指せ独立不覊