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青森、沖縄、グァテマラ、岡山で生活してきたカフェ好き主婦の自由なブログです。


by tyukita
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これは本当なのでしょうか?

これは本当でしょうか?
中国共産党により日本解放要綱。30年も前のものですが。

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これが真実がどうかはわからないけれども、現象としてマスコミ工作、政党工作はまさに成功しているよね。最近の若者は自虐的な歴史観を持つことが善いことのように思っているが、教科書以外の知識がない。戦後の教育を鵜呑みにしているだけ。そこを外交上付け込まれ続けていることがわかっていない。

これが真実であっても、国としては必要悪なことをしていると思うよ。自分が中国人ならそうするかもなあ…と思う。
日本人は本気さで負けるから、国のサバイバルで負けても中国を責められないよね…という感じ。

そういえば、こういう話どこかで読んだような…。

『教科書が教えない歴史人物 高杉晋作 坂本龍馬(藤岡信勝著 小宮宏著 扶桑社2002)』より。
「(p52)この考え(中華思想)が儒教とともに日本に入ってくると、江戸時代の儒学者の中には、足を西に向けて寝ないというほどに中国を崇拝し、日本はいやしむべき国土だと考えるものが出てきました。吉田松陰が最も警戒したのは、このように自虐的な自己卑下の思想が青年をとらえることでした」

「(p62)いずれ(アメリカと)条約を結ぶことは必要ですが、それは、日本の国が強くなってからにすべきだ。強いものにへつらい、まるで臣下の礼をとるような態度で条約に調印することは絶対に反対だ。これが松蔭の考えでした。」

事実日本より中国にお褒め頂くことがありがたいという日本人が増えて、また、軍事力が勝っている中国に歯向かうのが怖いという日本人が増えて、その結果、民主的な選挙で中国に吸収されるのであれば、それはそれで日本人が選んだんだから仕方がないのだろう。幕末のときは日本の国益を考える日本人が現れて、今回は中国の国益を考える日本人が現れた(作られた?)というだけのことだ。
完全に中国に国取りの本気さで負けている。完敗だ。
アメリカの植民地でいるほうがまだ良かったな〜。

本気で友愛外交なんて信じている日本人は、中国の支配下に下った他民族がどんな境遇にあるのか、しっかり知った上で中国の植民地になることを選択して欲しい。
中国を憎んでいるわけではないよ、ただ、中国共産党とは相容れないだろうと思っている。
by tyukita | 2009-08-14 18:41 | 世間のはなし